お釈迦様 の 悟り に ついて

ご無沙汰 しています。

フォト ブロガー の ジャイアン こと 窪寺 弘雄 です。

世界 も 日本 も 大変 な 時代 を 迎えています が。。。

この ブログ では。。。

人生 を 楽しく 幸せ に 生きるため の 方法 を

皆さん と 一緒 に シェア していきたい と 思っています。

今日 は お釈迦様 の 悟り に ついて の お話 を します。

日本 は 昔 からの 仏教 国 で

国内 には 8500 万人 の 仏教徒 が いて

全国 に 7万5000 の 仏教寺院 が あるのに

日本人 は お釈迦様 に ついて よく 知りません。

日本 の 仏教 は

中国由来 の 北方仏教 で

お釈迦様 に ついて あまり 語らず

ただ 念仏 さえ 唱えていれば 極楽浄土 に 行ける と 教えられます。

一方。。。

スリランカ や ミャンマー や タイ など 東南アジア の 南方仏教 は

インド直伝 の 原典仏教 で

お釈迦様 に ついて よく 学び

お釈迦様 の よう に 瞑想 を して 悟り を 開き

お釈迦様 の 教え を 忠実 に 実践しています。

幸い。。。

私 は タイ や ミャンマー の 仏教寺院 を 巡り

インドネシア の 中部ジャワ の 古寺 に 入門 し

スリランカ の 高僧 とも 親交 を 得て

南方仏教 と お釈迦様 に ついて 学ぶ 機会 に 恵まれています。

 

マインドフルネス瞑想

約20年前から。。。

アメリカ の 大手IT企業 を 中心 に

マインドフルネス瞑想 が 流行 しています。

最近 は 日本 でも マインドフルネス瞑想 と いう 言葉 が

聞かれるよう に なりました。

お釈迦様 は 菩提樹 の 下 に 座って

瞑想 を 行い 悟り を 開きました。

その時 に お釈迦様 が 行った 瞑想 が

マインドフルネス瞑想  と 言われています。

お釈迦様 のように マインドフルネス瞑想 を 実践する と

ストレス や うつ病 など の 苦しみ から 解放され

集中力 や 創造性 が 向上 し

性格 が 穏やかに なる と 言われています。

マインドフルネス瞑想 に ついて は 

別 の 機会 に 詳しく お話 しますが。。。

お釈迦様 の 死後 2500年 も 経って

お釈迦様 に ついて あまり 知らなかった 日本人 も

マインドフルネス瞑想 の 流行 を 機に

お釈迦様 に 関心 を 持つよう に なりました。

では 。。。今日 の 本題 です。

お釈迦様 は 瞑想 を して

何 を 悟った の で しょうか ?!

お釈迦様 が 悟った こと は

これまで ほとんど 知られてきませんでした。

日本 の ほとんど の お坊さん も

お釈迦様 が 悟った こと を

知らないそうです。

お釈迦様 自身 も

自分 が 悟った こと が あまり にも 難し 過ぎるので

弟子達 には 理解 できない と あきらめ

後生 に 伝える こと を ためらった と 言われています。

しかし。。。

マインドフルネス瞑想 の 流行 を 機 に

世界的 に お釈迦様 の 研究 が 進んで

お釈迦様 が 悟った こと が

世 に 知られるよう に なりました。

『 宇宙 の すべて に 等しく 関心 を もち

　宇宙 の すべて を 等しく 大切 に 思う こと。 』

『 これが 人 に とって 一番 重要 で あり

　苦しむことなく 幸せ に 生きられる 唯一 の 方法 です。』

お釈迦様 は 長期間 菩提樹 の 下で 瞑想 して

このこと を 悟って 実践 したと 言われています。

そして。。。

この 宇宙 の 真理 を 悟った 瞬間 から

お釈迦様 は 『 仏陀 ＝ 目覚めた人 』と 呼ばれる ように なります。

『 宇宙 の すべて に 等しく 関心 を もち

　宇宙 の すべて を 等しく 大切 に 思う こと。 』

つまり。。。

お釈迦様 は 海 の 砂 や 星 の 塵 の すべて を 自分 と 同じように 関心 を 持ち

道端 の 雑草 や 小石 さえ 自分 と 同じように 大切 に 扱われた そうです。

ただ。。。

凡人 には 砂 や 塵 や 雑草 や 小石 を

自分 と 同じよう に 大切 だとは なかなか 思えません。

私 には

お釈迦様 の 悟り の 境地 が 理解 出来ませんでした。

ましてや 実践 する のは 絶対 に 不可能 だと 思っていました。

ところが。。。最近。。。。

ある 日本 の  お寺 の ご住職様 から このよう に 教えられました。

『 日本 では 映画 の 黒澤 明 監督 が

　お釈迦様 の 悟り を  実践されていました。』

『 黒澤 監督 は 映画 の 製作 に 入ると

　宇宙 の すべて に 等しく 関心 を もち

　宇宙 の すべて を 等しく 大切 に されました。 』

『  例えば　黒澤 監督 は

     主演 の 三船敏郎さん の 演技 だけでなく

　 空飛ぶ 鳥 ・壁 の シミ ・エキストラ の 衣装 

     道端 の 小石・海 の 砂 ・空 から 降る 雨 など

　 あらゆる もの に

     等しく 気 を かけられ 大切 に されました。』

『  映画 を 撮っている 時 の 黒澤 監督 には

     何 の 私心 も 欲望 も なく

     ただ 良い作品 を 撮りたい という 思い だけ が ありました。』

『 黒澤 監督 は

     自分 で カメラ を 回し

     自分 で フィルム を 編集 を して 

     いかなる もの にも いかなる 妥協 も しませんでした。』

『 そして 黒澤 監督 が 実践した お釈迦様 の 境地 は

　 ジョージ・ルーカス や

     スティーブン・スピルバーグ に

     引き継がれたのです。』

 

『 スターウォーズ は まさに 黒澤映画 そのもの です。

    そして ジュダイ の ヨーダ は

    お釈迦様 の 教え を 映画 の 中 で 語り続けます。 』

『 ルーカス も スピルバーグ も 黒澤監督 に ならって　

　宇宙 の すべて に 等しく 関心 を もち

　宇宙 の すべて を 等しく 大切 に して　

　史上最高 の 名作 を 撮り続けています。』

『 これが お釈迦様 の 悟った 境地 です。』

ご住職様 は このように 教えて 下さいました。

私 は。。。

『 なるほど ！』

と 思いました。

メタ認知 

また。。。

その ご住職様 の お話 では。。。

最近 流行 の メタ認知 も 

お釈迦様 の 悟り に 近い 境地 だ そうです。

メタ認知 は 1970年代 に 

アメリカ の 心理学者 ジョン・フラベルさん が 提唱 しました。

メタ認知 の メタ は 高次元 という 意味 の ギリシャ語 で 

より 高い 次元 から 自分 を 客観的 に 見つめる と 同時 に

自分 を 取り巻く 環境 や 現象 も 一緒 に 認知すると 

幸せな 人生 が 送れます と いう 教え です。

例えば。。。

タモリさん は　

自分 で 自分 の 映画 を 撮影 しているよう に 

いつも リアル な 自分 を モニタリング している そうです。

 

イチローさん は 

いつも  宙に浮かんで 斜め 上から 

自分 と 他者 の 関係 を 冷静 に 観察しているそうです。

　　　　　　　　　　　（出典 Wikipedia )

少し 離れた 処 から 自分 を モニタリング 出来る と

自分 も 自分 の 周り も よく 見えて

今 自分 が するべきこと が  よく 分かり

何 を やっても 良い 結果 が 得られるように なるそうです。

メタ認知 を 実践する には。。。

カメラ を 自分 の 前 に 設置して

自分 を 自撮り しながら

カメラ の モニター を 観察 します。

最初 は モニター の 中 の 自分 の 容姿 や 

立ち振る舞い ばかり が 気 に なりますが

やがて 自分 を 客観的 に 捉えられるよう に なります。

自撮り に 慣れてくると 

自分 だけで なく

だんだん 自分 の 周り も 見えてきます。

後ろ の 雑然 と した 本棚  が 気 に なったり

部屋 の カーテン の 色 が 気 に なったり

モニターに 映り込む すべてに

等しく 関心 が 持てるよう に なります。 

そして。。。

自撮り に すっかり 慣れると

タモリさん や イチローさん の ように

カメラ や モニター が ない時 も

想像 の 世界 で 

自分 と 周り が モニタリング できるよう に なります。

やがて。。。

自分 は 自分 の 力 で 生きているのではなく

自分 を 取り巻く すべて の ご縁 と お陰様 に よって

生かされている という こと に 気づきます。

そして。。。

我がまま に なりがち な 自分 を 戒め

自分 を 取り巻くすべて に 心 を 配り

幸せ な 人生 を 歩めるよう に なる そうです。

メタ認知  に ついて は

また  改めて 深掘り したい と 思います。

今日 は。。。

お釈迦様 が 菩提樹 の 下 で 瞑想 して

悟った こと に ついて の  お話 を しました。

この ブログ では。。。

人生 を 楽しく 幸せ に 生きる ため の 方法 を

皆さん と 一緒 に シェア していきたい と 思っています。

今日 も ご覧戴きまして 誠 に ありがとうございました。（深くペコリ）